Voz Live @ 六本木Lugo ― 2010年12月21日 23時11分22秒
先週土曜日、18日の夜、六本木Lugoにて、Voz Joint Liveがありました。
お越しくださったみなさま、本当にありがとうございました！
最初から最後まで、たくさんのお客様でいっぱいで、熱気あふれていました。
今回は、初参加の方も数人いたり、ベテランの方もいたり、色々とミックス
されていて、いいバランスだったんじゃないかと思いました。
私も久しぶりにLugoでのライブに参加させていただき、とても楽しい時間を
過ごすことができました。
トップ バッターのMさんは、会社の社長さんで、以前から音楽が好きでギターを
弾かれたり、唄われたりしていたそうで、今回は初参加でしたが、とても
堂々と、お話も面白く、初めてとは思えない存在感でした！
ギターの弾き語りをされていて、すごいな〜と思いました。私も以前、
チャレンジしていましたが、本当に大変で、「弾きながら唄うって大変！」と、
それ以来ギターから遠ざかっています。。（涙
トッキーことTさん（名前書いてもいいのかな？）、先日レコ発ワンマンを
されたばかりで、いつもはギター弾き語りをされるのですが、ライブの
ちょっと前にバイクで怪我をしてしまい、この日は歌だけで参加されていました。
大きな事故にならなくて、ほんとによかった！と思いました。
歌はいつもと変わらず、パワフルな熱い歌声で、とってもよかったです！
志田栄治（以前ブログでご紹介したことがあるので、ばっちり名前書いてますが。笑）
さんと雪乃さんの、ビューティフルボイスハーモニー（！）と、これまた美しい
音色のチェロの望月さんのユニット、「ドルチェ・ボーチェ」は、クリスマスソングを
メインに、「ほわ〜、きれい〜」と、うっとりしてしまうような歌声を存分に
聴かせてくださりました。そんな美しい歌声のお二人、トークも息がぴったりで、
本当にいいコンビ！と思いました。普通に話している時も同じように
面白いです。（笑 歌声だけじゃなく、MCでもお客様を楽しませていました！
ラストの「東京チェリー」、伝説のユニットと呼ばれていますが、今回はそこに
トップバッターで登場したMさんや、プリンセスまさこさんや、あいちゃんなど
初参加の美女がギターを持って参加されて、とてもにぎやかでした！
ほのぼのとしたリーダーの軽快なトークと、いつも冷静にそして優しく受け止める
アイドルあやちゃんの名コンビは変わらずに、今回は振り付きで唄ったり、
お話を作って来たり、歌だけではなく劇のようなステージで、ほんとに
楽しかったです。みんなで唄ったクリスマスソングはなんかじーんとしました。
私はといいますと、今回は「おわりとはじまり」というテーマでやろうというのが
最初からあり、それに合っている新曲を３曲と、カバー曲1曲を入れ、
今までに唄ったことのある曲も「名刺代わりに入れておくとよい」という
梶原さんのご意見で、最初に2曲、唄わせていただきました。
セットリスト；
M-1 陽炎の月
M-2 新しく生まれる光
M-3 はじまりの唄（カバー：安藤裕子さんの曲）
M-4 赤と黒
M-5 エンドロール
M-6 またたき
M-7 ライフ
本編は「はじまりの唄」からスタートでした。この唄は安藤裕子さんの曲で、今年は
ほんとにたくさん聴きました。（笑 そうそう、10月ごろ安藤さんのライブにも初めて
行きました！素晴らしかったです！ものすごいエネルギーの放出を見ました。
そんなこんなもあり、また、今回のテーマみたいな曲だったので、この曲を選びました。
「赤と黒」はちょっと投げやりになっている、酔っぱらっているような、
そんな女性をイメージして作りました。感じたことは自分で感じたことですが、
唄っている女性のイメージというのは他にいて、でもなかなかそれを実現するのは
難しかったです。（笑
「エンドロール」は、今回のライブのメイン曲でした。このブログでも、できた時に
歌詞だけのせていました。ほんとにすぐにできた曲で、自分の中にあるものが
そのまますっと出てきたような、自分にとってはとても大事な曲でした。
今回は、大きく歌詞を間違えてしまったところがあり、残念でしたが、一番の
ピークのところでは、タイミングが合ったというか、「ここだ！」というところで
出せて、頭の中が真っ白になりました。
「またたき」も、歌詞自体は2年前くらいにできていましたが、今回ちゃんと
曲にしました。以前、マンダラでのライブで、出囃子（一番最初に唄う短い唄）で
この曲の歌詞からサビの部分だけ使って、短い曲を作ったことがあります。
今回やっと全編作れたので、うれしかったです。唄うのにすごいエネルギーが
いる曲で、体調がいまいちだとゼーハーいってしまうんですが、普通に余裕で
唄えるように、もっとがんばります。
今回は、声の出し方について、「声量というより、気を出す」ということを
頭に置いてやってみました。体がしっかりしていないからだと思いますが、
まだまだすごい不安定で、相変わらず落ち込みますが、それでもかまわず
出していかないと、出るようにならないということで、練習の時も、ヘロヘロな
声でも「出し切ろう」という意識だけは持つようにしています。（笑
唄うのって、全身運動ですよねえ。。汗だくになります。
もっと出しても安定できるように、これからも練習していきたいと思います！
お客様、Lugoのスタッフの方々、参加者のみなさん、そしてプロデューサーの梶原さん、
本当にありがとうございました！
写真：Yoshiさんにいただいたお花。いつもありがとうございます！
最近のコメント