ライブ「風カオル5月、溢れ出る光の泉」終了!2011年05月24日 20時20分21秒




先週土曜日、六本木LUGOにて「風カオル5月、溢れ出る光の泉」、
無事に終了しました。
お忙しい中おいでくださったみなさま、本当にありがとうございました!!

今回は、ツーマンライブということで、カオルちゃん(脇本カオルさん)と
二人でやらせていただきました。
そして、プロデュース&ギターサポートは、もちろん師匠の梶原さんです。

それぞれのステージもあり、一緒にハーモニー!な歌もあり、
なんだかんだで15曲ほど唄いました。
カバー曲は、準備期間中に何曲が唄ってみたいものを試してみて、
「これはおもしろいね〜」というのを3曲、選んでみました。


カオルちゃんは、明るくて楽しい、向日葵みたいな雰囲気の方で、
目が合うとつい微笑んでしまうような、素敵な人です。
今回のライブは、自分の中では「楽しい時間を過ごせるライブ」と
いうことを目標に置いていたのですが、
そんなカオルちゃんにも助けていただき、なんとか、あの時の
自分にできることは全部やれたような、そんな気がしています。

派手なミスも、細かいミスも多々あり、「う〜、何を言って
るんだろう〜!」と、話ながら思ったり、まだまだ改善すべき点
だらけですが、梶原さんからライブ前に、「周りに気を使いすぎるから、
適当な感じで、リラックスしてやればいいよ!」と言われ、
そこだけは全力で頑張りました。(笑
が、客観的に見て、どうだったんだろうと思います。


(Photo by Chiharu)

自分的なことですみませんが、私自身は今までで一番リラックス
(最初から最後まで)して、楽しい!と思いながら唄うことが
できました。
不思議なのですが、「なんにも怖くない!」みたいな気持ちがして
「なんかあったらあったでいいや!」みたいな、そんなことを
気にしない方がきっといいんだと思うことができ、
間違えようと特に落ちることもなく(ステージ上では)、
最後まで駆け抜けられました。


梶原さん(Photo by Chiharu)


梶原さんが、「お客さんの方がもしかしたら緊張しているかも
しれない。どんなものを見せられるか分からないし、
もしかしたらとんでもないものを見せられるかもしれないし。
だからアーティストが、そういう空気を和ませ、誘導して
いくことができれば、最高だよね!」とおっしゃっていて、
ものすごーく、「なるほど〜」と思いました。
そういえばそうですよね。自分がお客さんでライブに行った時、
お客さんだけど気も使うし、緊張もするし、これから
どうなっていくんだろう?とか思うこともあるし。

そんなことで、今回はいい体験ができました!
忘れないようにしたいと思いました。



カオルちゃん(Photo by Chiharu)


カオルちゃんとのデュエットは、ハモリが多かったんですが、
私はほんとにハモリが苦手で、レコーディングの時も、メロディを
覚えないとできなくて苦労していたので、どうなることかと
思いました。(涙
カオルちゃんはすごくがんばって、本番はばっちりでしたね。
私も苦手なことをあえてやっていかないと、だめですね〜。


お客様からライブ後に、「楽しかった!」というお言葉もいただけ、
「あ〜、よかった。とほっとしました。
「エンドロール」はすごい泣いちゃった」と言ってくれた
友達がいて、なんかそれを聞いて泣けてしまいました。(笑

ドタバタなスケジュールの中でのライブでしたが、
お客様、梶原さん、カオルちゃん,メンバーのみなさん、
Lugoのスタッフの方々、そして今回はヘアメイクの方!
(カオルちゃんのお友達でした)と、みなさんに支えられ
なんとかやり切ることができました。
感謝です。ありがとうございました。

いつまで唄い続けられるのか、分かりませんが、
できるかぎり唄っていたいなあとあらためて思った
ライブでした。



セットリスト:


★第一部

出囃子〜Love Fish
新しく生まれる光
雨月(安藤裕子さんのカバー)
瞳はダイヤモンド(松田聖子さんのカバー)
陽炎の月
エンドロール


★第二部

君は光 春の光
赤と黒
Every Breath You Take(Policeのカバー)
またたき
明日へ続く青い空
ライフ


瑠璃色の地球(松田聖子さんのカバー)デュエット曲
翼をください


右から:Voz仲間のゆきこさん、カオルちゃん、梶原さん、私