代々木ストリートライブ Vol.12008年06月03日 13時26分55秒



空はさわやかに晴れました。
そして、やっとやっと代々木ストリートライブ、やりました。

今回一緒にやってくれた可奈ちゃんは、前日の夜もライブで
きっとすごく疲れていたと思うのですが、駆けつけてくれました。
一人でやる覚悟もしていたのですが、何しろ初めてだったので
一緒にやってくれて、心強かったです!可奈ちゃん、ありがとう〜!

ストリートライブの感想としては、梶原さんに「ストリートでは
けっこう歌うのに度胸がいるよ〜」と脅されていた(!)のですが、
緊張とか不安よりも、歌えるのがとにかくうれしくて、
すごく楽しかったというのが一番の感覚でした。

空は青くて、緑もきれいで、そんなに暑くもなく風もさわやかで、
人が笑顔でたくさん行き交っていて、お休みなのに応援に来てくれた方も
いて(ありがとうございました!!)、梶原さんが作ってくれた
素敵なカラオケで、歌いたい歌を思いっきり歌えるって、
なんて幸せなのだろう〜と、しみじみ感じていました。

また同時に、屋内で歌うのとはまた違うところもあり、
「こうしたらもっといいんじゃないかな」と思うこともあり、
また次回ストリートをやる時に、改善できたらいいなと思いました。

「全然聞いてくれる人がいなくても、練習のつもりで歌えばいい」と
思っていたけれど、こんな私の歌でも立ち止まって真面目に聞いてくれる
人もいたりして、そういう時、「私の声はちゃんと伝わっているのかな、
もっと伝わるにはどうしたらいいのかな」と歌いながら心の中で思いました。
やっぱり、人に聞いてもらうために私は歌っているのだから、
その原点について、もう一度考えてみようと思ったりしました。

やはりストリート、いろんな人がいるもので、韓国のこれからデビューする
アイドルグループにスピーカーをハイジャックされたり、
歌っている私の横顔をけっこうな至近距離でバシバシ写真撮っている
外国の人がいたり、突然近づいてくるちょっと変な人もいたりしましたが、
全体的には平和なストリートライブだったのではないかと思います。

可奈ちゃんはもうずいぶん前からストリートライブをやっていたり、
いろんなステージで歌ったりしている実力派シンガーで、
とても落ち着いて、可憐に、花をふりまくように、可奈ちゃんの歌を
歌っていました。とてもかわいかったです!
私はそういうかわいいタイプの歌じゃないので(笑)、いいな〜と
思いました。

そんな感じで、あっという間に楽しい時間は終わりました。
これから梅雨に入り、あまり天気のいい週末も少なくなるかと思いますが、
とてもいい勉強になるので、またやりたいなあと思っています。